目次
はじめに:離婚という転機と再出発の決意
40代で離婚。養育費10万円を毎月支払いながら、FIRE(経済的自立と早期退職)を目指す道を選びました。
「そんな状況でFIREなんて現実的じゃない」と思われるかもしれませんが、だからこそ“人生を取り戻す”ための挑戦です。
FIREを目指す理由:お金の不安から自由になりたい
離婚によって生活費も家計も大きく変わりました。
毎月10万円の養育費、弁護士費用、再婚後の生活…。
「働き続けるしかない」ではなく、「働かなくても生きていける状態」を目指すことで、自分の心も整えたかった。
最初にやったこと:家計の“見える化”
収支を把握せずにFIREは語れません。
スプレッドシートに固定費・変動費・特別支出を書き出し、保険やサブスクを一つずつチェック。
その結果、毎月28,300円の固定費削減に成功しました。
養育費とFIREは両立できるのか?
答えは「両立できるが、戦略が必要」です。
養育費は“家計の前提”として織り込んだ上で、生活防衛資金と積立投資を開始。
iDeCoやNISA、配当金も活用しながら、“取り崩さないFIRE”を設計しています。
同じような状況の方へ
離婚や再婚、子どもとの面会交流…。
お金だけでなく感情面も大きく揺れる時期だと思います。
でも、ひとつずつ整えていくことで、自分の未来はきっと変わります。
「FIREを目指すこと」は、自分自身の人生を取り戻すための“意志表示”だと感じています。
まとめ
- 離婚は人生の大きな転機。でもFIREのスタートにもなる
- 家計を整えることで、精神的にも安定
- 養育費は“支出”ではなく“役割”。その上で資産形成を続けよう
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